代表挨拶
経歴
昭和55年 | 奈良県大和郡山市で生まれる |
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平成15年 | 大阪市立大学経済学部卒業 |
平成17年 | 大手税理士法人であるKPMG税理士法人に入所 日系のグローバル企業や外資系企業の税務申告業務を中心に、大手企業の連結納税導入及び申告サポート、組織再編や国際税務に係るアドバイザリー業務のほか、税務デューディリジェンス業務等に従事 |
平成22年 | 税理士登録(税理士登録番号:115058) |
平成28年 | おうにし税理士事務所開設 現在に至る |
プロフィール
税理士は数字に強いから数学が得意だろうと思われる方が多いと思いますが、私は小さいころから算数・数学が得意だと思ったことは一度もなく、むしろ苦手な科目でした。
そんな私が大学在学中に税理士という職業に出会い、大学3回生の時に同級生たちが就職活動を進める中、自分は税理士になるんだと思うようになり税理士試験の勉強を始めました。
当初は在学中に合格できるだろうと完全に資格試験をなめていた私は、すぐに現実の厳しさを思い知らされることになります。税理士資格は複数科目の中から5科目を合格することで与えられるのですが、受験一年目はボウズ。。一科目も合格しませんでした。
大学卒業後は親に頭を下げ2年間試験勉強に専念させてもらいました。
その後大手税理士法人に入所し、働きながら勉強を続け苦節7年、やっとの思いで税理士試験に合格することができました。合格通知を見た時の喜びは今でも忘れられません。
税理士法人では、約10年半にわたり日系の中小企業からグローバル展開を行う一部上場企業まで、幅広い税務アドバイス業務に従事させていただき税理士のいろはを学びました。
”お客様の真意(ホンネ)”を聴ける税理士
税理士とは、税務の専門家である前にお客様にとって最も信頼できるパートナーである必要があります。
そのため、税理士はお客様にとって何でも相談できる存在として、税務や会計に関する悩みだけではなく、経営における悩みまで話せる、つまりどのような相談であっても親身になってお聴きし、お客様の真意(ホンネ)を聴き出せる税理士である必要があると考えます。
お客様の真意をお聴きするために、当事務所ではお客様との対話を重視し、直接お話しを聴くことでお客様の真の悩みを把握でき、ひいてはより良い解決策を導き出せるものと信じております。
税理士ができること
皆さんのイメージする税理士の業務とは何でしょうか?
単に帳簿を付けて申告書を作成することでしょうか?
私は、税理士がお客様へ提供できるサービスは、お客様の数だけ無限にあるのではないかと考えております。
帳簿作成や申告書作成は税理士業務の基本であり、それを正確かつスピーディに行い、その上で、いかにお客様が抱える問題を一つでも多く解決できるかが税理士の存在意義であるのではないかと考えます。
実際に私もお客様から、税務や会計だけでなく経営のご相談を頂くこともありますし、場合によってはプライベートな事について話が及ぶこともあります。
お客様の数だけソリューションも異なります。信頼していただいたお客様のお気持ちに応えるため、常にベストを尽くし、関与させていただくお客様すべてが元気になれるような仕事を提供することこそが、税理士の役目であると考えます。
また、数あるソリューションの中でも、財務に関する支援ができることが、当事務所の強みです。私が考える、財務支援の目的とは、社長がどれだけ資金を潤沢にもち、資金繰りの不安の無い安心した状態で、経営判断ができる状態をつくれるかということに尽きます。
「もっと資金さえあれば・・・○○○できたのに」
このようなお話を何度聞いたかわかりません。中小企業にこのような状況を作ってしまっているのは、ある種、一番身近にいる、税理士が財務についてもっと勉強し、サポートしていないからなのかもしれません。税理士は税の専門家であり、財務の専門家ではなく、中小企業に財務の支援がいっこうに浸透しません。そこで、私たちは財務の支援ができる税理士事務所として、皆様を支えたいと思っております。
一つでも多くお客様の抱える問題を解決できるよう、若手税理士往西弘恭、より一層奮闘して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。
あなたの真意(ホンネ)お聞かせ下さい!!